台湾小吃「花蓮」のブログ

　
ここは、100年の歴史のある郵便局。
1899年の日本統治時代に建てられたそうです。
実は、建物は再建されたものだそうで
今は郵便局としては使われておらず
いろいろ古い資料が展示されています。
お土産も売ってましたよ。




街には必ず廟がありますね。
どこの廟もかなり派手な色合いで
日本の寺院とはかなり雰囲気が違いますよね。




廟の近くに、乃木坂と言われる坂があります。
かつて台湾総督だった乃木希典という人が
住民が歩きやすいようにと石段の坂にしたということで
その名前がついています。




南庄には客家人だけではなく
原住民のサイシャット族（賽夏族）、タイヤル族（泰雅族）も
多く住んでいます。
小学校の壁の模様は原住民風。




老街は十三間老街、といいます。
他の老街のようにレンガ造りの建物が
並んでいるわけではなく、古い建物と
新しい建物が共存しています。
おしゃれな雑貨屋さんとかカフェもありましたよ。




伝統の客家花布のお店もあります。




街のそばには川が流れていて
つり橋がかかっています。
こういう風景、とてもいいですね。
この日は少し雨が降っていて
さらにしっとり落ち着いた感じです。




橋を渡ってみましたよ。
途中まで行って記念撮影。




メインストリートから少し離れたところに
懐かしい感じの映画館がありました。
今はもう営業していないのかな・・・




桂花巷という細い路地が
食べ歩きストリートです！




その入り口には、かつて洗濯や
炊事の洗い物をした水路があります。
石の板が使いやすそうですね！
（雨が降ってない日は水がもっと
　澄んでいます）




九份の路地もこんな感じですね。
ただ、コチラはかなり短い路地でした。




いろいろ美味しそうなものが♡




江記花蜜というお店で、ここの名物の
桂花湯圓を食べましたよ。
（正確には桂花巷冰鎮湯圓）
キンモクセイの甘い香りと
弾力のある白玉の歯ごたえ、
すばらしく美味しかったです！！












さて、火曜日になりました！
花蓮は明日から元気に営業開始ですよ～～(*^_^*)







ランチデザートのお知らせです！！






今週は・・・




仙草ゼリーですよ～♪

仙草、とは、シソの仲間の植物です。
薬草・ハーブの一種で、葉っぱには熱をさましたり、
のどの渇きを潤す働きがあります。
冬はホットドリンクにもなりますよ。
温かいものは、焼仙草といいます。


「仙草」の葉っぱを乾燥させるとこんな感じになります。




この乾燥した「仙草」を煮詰めると、固まります。
これを、仙草凍といいます。
（凍は、ゼリーとか固まったもののことです）
ちょっと苦味があるのですが、台湾では、
それにシロップをかけてデザートとして食べますよ。
ぜんざいやカキ氷に入れたりもします。


残念ながら仙草の葉は日本では手に入らないので
花蓮では、すでに粉末にされたものを使ってゼリーにしています。

お好みで、コーヒー用クリームをかけてお召し上がりくださいね。
（クリームをかけると、ちょっとコーヒーゼリーに似た
滑らかな味わいになりますよ）





では、今週も皆様のお越しをお待ちしておりま～す！！(#^.^#)


************************************************
小籠包のお店　
台湾小吃「花蓮」

住所：宜野湾市普天間2－6－15　
TEL：098-988-9982　

営業日：水・木・金・土曜日
営業時間：11：00～21：00(L.O.)
ランチタイム：11：00～14：00(L.O.)

駐車場：店舗前3～4台、りうぼう駐車場も利用可
・サンフティーマ・りうぼう（3時間まで無料）
・市民駐車場（1回200円）