台湾小吃「花蓮」のブログ

　
やまねこは客家人の伝統柄の花布が
客家花布なのだと思っていましたが　
そうではないみたいです。
台湾の客家人が好んでこの布を使ったから
そう呼ばれるようになったのかも？？


先日紹介した永楽布業商場の
近所にあるカーテン用の布屋さんにも
たくさん客家花布の生地があります。
今回は、この客家花布を使って
花蓮のカーテンを作ることにしました。






一時はすたれかけた花布ですが
最近そのレトロなかわいさが人気になってます。
客家花布を使った様々な小物が
お土産物として売られていますよね。

お土産ではピンクや水色など明るい色が
人気ですが、お店の雰囲気を考えると
落ち着いた色の方がよさそう。
深い赤と、黒の2色の布3枚を
850元ほどで購入。





永楽布業商場の1階にある
永楽市場の中の一角に
たくさんの仕立て屋さんが並んでいます。






その中で、1時間くらいで仕立ててくれるという
仕立て屋さんにお願いすることにしました。
3枚で450元。（急いでたので値切ってません）
出来上がるまでの間は、迪化街をぶらぶら。
1時間たって電話してみたら
まだ30分くらいかかるとのことで
残りの時間はドリンク&アイスの店で
時間をつぶしましたよ。




沖縄に戻ってから、カーテン用の棒を
探しに行きました。

花蓮の座敷の障子が、貼っても貼っても
すぐ穴が開いてしまってたいへん見苦しいので
そこを隠すカーテンを付けようと
思い立ってもうかなり時間がたちます。

その障子を隠すためだけのカーテンなので
開け閉めは必要ありません。
ということで、とってもリーズナブルな
細くて長い竹を2本購入。





ピーター店長が日曜大工で
金具を取り付けたり、長すぎる竹を
ちょうどいい長さに切ったり
がんばってくれました。




竹をカーテンに通して・・・




カーテンの完成！！
なかなかいいですね(*^▽^*)




・・・でも、3枚揃うとちょっとくどい？？
赤3枚だとあんまりかと思って
真ん中は黒にしたのですが、
こうやって見ると真ん中は無地が
よかったかも？？(^_^;)

当分はこのままですが、
これはという布を見つけたら
真ん中だけもっとおとなしい布に
するかも？？
穴だらけの障子を隠す、という
最初の目標は達成できたので
とりあえずは、よしとします！











さて、火曜日になりました！
花蓮は明日から元気に営業開始ですよ～～(*^_^*)







ランチデザートのお知らせです。








今週は・・・




緑豆湯緑豆の甘いスープ押し麦入り）ですよ～。


緑豆は体の調子を整える働きのある漢方食材のひとつで、
熱をさます作用、利尿作用でむくみ改善、疲労回復、解毒作用、
美肌などの効果があるとされていますよ。
「花蓮」の緑豆湯は甘さはひかえめです。

緑豆は、日本ではあまりぜんざいにすることは
ありませんが、台湾ではよく食べるんですよ。
沖縄のあまがしによく似たデザートですね。
ほかにも、紅豆（あずき）湯・花生（ピーナッツ）湯などの
ぜんざい風の甘いスープがありますよ♪

温かいもの・冷たいもの、そのまま食べても美味しいですが
台湾では、夏はカキ氷のトッピングにしたり
冬は温かい豆花（豆腐みたいなデザート）に
トッピングしたりもしますよ。


もしも途中で緑豆湯が足りなくなってしまいましたら
いつものように紅豆湯（あずきの甘いスープ）になります。





では、今週も皆様のお越しをお待ちしておりま～す！！(#^.^#)



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小籠包のお店　
台湾小吃「花蓮」

住所：宜野湾市普天間2－6－15　
TEL：098-988-9982　

営業日：水・木・金・土曜日
営業時間：11：00～21：00(L.O.)
ランチタイム：11：00～14：00(L.O.)

駐車場：店舗前3～4台、りうぼう駐車場も利用可
・サンフティーマ・りうぼう（3時間まで無料）
・市民駐車場（1回200円）