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2012年06月22日

店長のこだわり

1:好吃(美味しいものを出す)  
  
<味付け>
飲食店としては、こだわるのはあたりまえですね。
でも、店長が特にこだわっているのは、台湾そのままの味
もちろん、台湾では同じ料理でもいろんな味付けがあります。
その中で、自分の美味しいと思う味のお料理を提供したい、ということです。
だから、「花蓮」のお料理は日本人好みにはアレンジしていません。

<食材>
「花蓮」の看板メニューは、小籠包。その中身のメインはブタ肉です。
だから、食材の仕入れではブタ肉にいちばんこだわっています。
「花蓮」では、すべて新鮮な県産のブタ肉を使っていますよ。
冷凍の輸入ブタ肉では、まったく違う味になってしまいます。

店長のこだわり

2:價錢合理(なっとくできる値段)

店長は、お店のおしゃれな雰囲気とか、美しい食器などに
まったくこだわらない人なので、日本のこじゃれたレストランが嫌い。
(やまねこはTPOに応じて利用できるのでいいと思いますが)
理由は、値段が心配でお腹いっぱい食べられないからです。
だから、「花蓮」では安心してお腹いっぱい食べて
いただける値段設定を心がけています。
デザート等も手作りしてコストを抑えていますよ。

 
3:医食同源(カラダにやさしい食べ物) 

台湾や中国ではよい食生活から健康になる、という医食同源という
考え方があります。
だから、スープや煮物に漢方薬をよく使います。
特別に薬膳料理というものではなく、普通に食べるお料理でも
たくさん使われています。
香辛料も漢方薬の一つ。
「花蓮」の魯肉飯(煮込みブタ肉かけご飯)は、10種類の
漢方薬・香辛料
でお肉を煮込んでいます。
この配合は、店長の実家の漢方薬局の秘伝
台湾のレストランでも、これを使っているお店があります。
酸辣湯には、たっぷりの野菜と鎮江黒酢を使っているし、
小籠包を食べるときの薬味の生姜はカラダを温め
胃腸の働きを整えてくれます。


また、店長は日本のレストランは全体的に味付けの濃いお店が
多く、食べた後にとてものどが渇くのがイヤでした。
美味しいけれど、後がツライ・・・そんなお料理は
カラダにやさしいお料理とは言えませんね。
「花蓮」では、麺類のスープも塩分ひかえめ
スープを全部飲んでも、そんなにのどが渇くことはありません。




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Posted by やまねこ@花蓮 at 20:00│Comments(2)「花蓮」のこと
この記事へのコメント
こんにちは。

先週始めて食べに行ったのに、美味しくて3営業日(水、土ランチ、金、夜)伺ってしまいました(笑)。

今週は 金曜日にランチで夫と一緒に。

今まで食べたものは、全部おいしかったです。

真面目なピーターさんの こだわりからだと 
とても納得いたしました。

これからも時々 お伺いしますね。
Posted by 風のように at 2012年06月24日 12:01
>風のようにさん
うれしいコメントありがとうございます!!
ピーター店長が「週に3回も来ていただいたなんて・・・」と
びっくり&感動しております。
でも、どの方かわからなくてごめんなさい、とも
申しております。

これからも、「おいしい」と言っていただけるよう
がんばりたいと思います。
よろしくお願いいたします!
Posted by 花蓮(KAREN) at 2012年06月24日 23:19
 
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