台湾小吃「花蓮」のブログ

MRT松山駅から徒歩２～３分。
北側にある廟を目指しましょう。
そこが夜市の入口で、１枚目の写真の
キラキラな門がたっていますよ。




その入口の門をくぐったらすぐ、
というか、すでに門をくぐるのも難しいくらいの
長蛇の列が目に付きます！！！！




ここは胡椒餅の超有名店です。
とにかくすごく並んでます。
胡椒餅とは、中にスパイシーな肉の餡を入れた饅頭を
インドのナンを焼くみたいに釜の中に貼り付けて
焼き上げたもの。
サクサクもっちりの皮が食べごたえあり
美味しいではあるけど、めっちゃお腹いっぱいに
なってしまうのでやまねこはめったに食べません。

なのでココにも並びませんでしたが・・・
これだけ並ぶんだからきっと美味しいんでしょうね。
時間がある方、並んで味わってみてください！
（台北市内に他にも支店がありますが
　ココが最初に出来たお店なんだそうです）




饒河街夜市でもう一つ有名なのは
薬膳スープなんです。
薬燉排骨（豚ソーキの薬膳スープ）、
薬燉羊肉（羊の薬膳スープ）を出すお店が
３軒ほどありますよ。

ここ陳董がいちばん老舗。
スープは湯煎の鍋の中でグツグツ
煮込まれています。




やまねこたちは、いちばんにぎわっていた
金林三兄弟さんでいただきました！
蚵仔煎(牡蠣オムレツ)もあるので一緒に注文。
他にも、臭豆腐や魯肉飯など
いろんな料理を１ヶ所で注文できるのが
人気の秘密かもしれませんね。
なんと、路上の屋台だけではなく
建物の2階にも離れの席がありましたよ。




薬燉排骨はこんな感じ。
骨がメインで、見た目は骨汁みたい！
肉をこそげ落としながら、
辣椒醤（唐辛子ソース）につけて食べます。
美味しかったですよ～(*^^)v




ピーター店長の実家の近くのお店で
揚げた臭豆腐は食べてきたので
今回は麻辣臭豆腐を食べることにしました。
一緒に煮込まれているのは鴨の血です。




麻辣臭豆腐は、屋台の周囲に猛烈な匂いが
立ち込めているので、初めての台湾だと
ちょっとチャレンジする勇気がないかもしれませんね。
何度か行って慣れてきたら、
ぜひチェレンジしてみてください。
あの匂いのトリコになってしまうかも・・・！？
カモの血は、臭みがまったくなくて
舌触りもなめらかでとっても美味しいですよ！！




そしてふと気づくと、鶏肉の塩煮付けを
買って食べているピーター店長(~_~;)




喉が渇いたのでフレッシュジュースを。
夜市はいつでもお手軽にジュースが飲めるので
いいですねー。
日本だとかなりお高いですからね・・・(T_T)




最後はデザートに豆花（豆乳プリン）を
食べまして、シメといたしました(＾ω＾)




それにしても、休日の夜市はすごい人！！
お正月休みだったから余計かもしれません。




夜市で他にも気になるものがあったので
いくつかご紹介しますね。

焼きエリンギ屋さん。
いろんなソースで味付けしてくれるようです。


玉子焼屋さん。
「玉子」ってそもそも日本語なのでは！？？
そしていろんなトッピングをのせてくれる
ようですが、「フルーツ」って何？
玉子焼きとフルーツって
一緒に食べておいしいのか・・・(￣▽￣;)




日本より台湾に初上陸との
うたい文句の元祖「まるまる焼」。
丸い型に流し込んで焼いている
お好み焼きのようですが・・・
そんなものが日本にあるのか？と
疑っていたやまねこ。
ググってみたところ、北陸地方には
まるまる焼」の屋台があるようです！！
ほんとにあったなんて、びっくり！！

最近台湾で流行っている？のか
よく見かける海苔スナック。
海苔の裏にごまが貼り付いているものを
ピーター店長の実家で食べたのですが
この店には、海苔の裏にさつまいも、という
とっても不思議な海苔スナックがありました！




そんな感じで、楽しい夜市めぐりでした。
まだまだ、屋台はたくさんありましたが
やまねこたちの食べたものと
気になったものの独断セレクトでした。
みなさんもぜひ、自分の気になるものを
探して夜市をめぐってみてくださいね～～(・∀・)