台湾小吃「花蓮」のブログ

　
といっても、花蓮からはそんなに
遠くない、佐喜真美術館です。




いま展示されている、上條陽子さんの
作品を見たかったようです。
彼女が来沖したときに
何度か花蓮に食べにきてくれたらしく
ちょっとお話ししたみたい。




やまねこは初めて来たのですが
（ピーター店長は2回目）
駐車場からのアプローチが
緑いっぱいで沖縄らしい雰囲気です。
そこにオブジェが展示されています。




盲学校の生徒さんの作品も。
どことなく、チンアナゴを
思わせるこのオブジェが
かわいくて気に入りました！




館内は写真とれなかったのですが
こじんまりした美術館ではあるけれど
見ごたえのある展示でしたよ。
上條陽子さんは80代で今も現役で
作品を作られているようです。

パレスチナのガザ地区の画家の
作品もたくさんありました。
6月13日までの展示なので
興味のある方はぜひ行ってみて
くださいね。


館内を見終わった後は
屋上にあがりました。
そこには、6月23日の慰霊の日に
夕陽が中央にくるという小窓のある
階段が普天間基地に向かって
作られています。
段数も6段と23段になっているそうです。




小窓からの風景。
緑いっぱいの基地の中央に
滑走路が見えました。




下をのぞくと、美術館の建物が
基地のフェンスぎりぎりのところに
建てられているのがわかりました。
緑の中にお墓がありましたが
それはもう基地の中なんですね。




左側、基地の外は建物が密集していて
右の基地の中はゆったり緑が広がってます。
いつか、基地が返還されたときに
緑をたくさん残してほしいな、と
思ってしまいました。









さて、火曜日になりました！
花蓮は明日から元気に営業開始ですよ～～(*^_^*)






ランチデザートのお知らせです！！






今週は・・・




仙草ゼリーですよ～♪

仙草、とは、シソの仲間の植物です。
薬草・ハーブの一種で、葉っぱには熱をさましたり、
のどの渇きを潤す働きがあります。
冬はホットドリンクにもなりますよ。
温かいものは、焼仙草といいます。


「仙草」の葉っぱを乾燥させるとこんな感じになります。




この乾燥した「仙草」を煮詰めると、固まります。
これを、仙草凍といいます。
（凍は、ゼリーとか固まったもののことです）
ちょっと苦味があるのですが、台湾では、
それにシロップをかけてデザートとして食べますよ。
ぜんざいやカキ氷に入れたりもします。


残念ながら仙草の葉は日本では手に入らないので
花蓮では、すでに粉末にされたものを使ってゼリーにしています。

お好みで、コーヒー用クリームをかけてお召し上がりくださいね。
（クリームをかけると、ちょっとコーヒーゼリーに似た
滑らかな味わいになりますよ）




では、今週も皆様のお越しをお待ちしておりま～す！！(#^.^#)




instaやってます(*^_^*)

@karen_taiwan
(by スタッフSちゃん）
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小籠包のお店　
台湾小吃「花蓮」

住所：宜野湾市普天間2－6－15　
TEL：098-988-9982　

営業日：水・木・金・土曜日
営業時間：11：00～21：00(L.O.)
ランチタイム：11：00～14：00(L.O.)

駐車場：店舗前3～4台、りうぼう駐車場も利用可
・サンフティーマ・りうぼう（3時間まで無料）
・市民駐車場（1回200円）