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2015年05月15日

玉里の安通温泉

台湾には温泉がたくさんあります。
その多くが、その昔、日本統治時代に
日本人が見つけたものなのだそうです。

花蓮県玉里にも温泉があるんですよ。

玉里の安通温泉

いつも行くのは安通温泉飯店という
宿泊施設もある温泉です。
ピーター店長の家族はいつもここの回数券を買っていて
ちょっと安く温泉に入ることができます♪

玉里の安通温泉


受付をして中に入るとまず屋外の温泉に出ます。
屋外の大浴場(?)では水着と帽子着用です。
温泉というより温水プール状態(^_^;)

この日も、思いっきり泳いでいる大人がいましたよ。
台湾ではこれが普通です。
深さもそこそこあって泳ぎやすいんです。

玉里の安通温泉


浅い温泉は、子ども用の滑り台つき。
浮き輪などを持ち込んで遊ぶのも全然OKです。
台湾の温泉は、台湾で独自の進化を遂げたので
日本の温泉とは別物として楽しむといいと思いますよ(・∀・)

足湯だけはわりと日本風でしょうかね?

玉里の安通温泉 玉里の安通温泉


奥へ進むと、建物があってそちらには
屋内の大浴場があります。
こちらは、ちゃんと裸で入るお風呂ですよ。

2人用~4・5人用の個室風呂もあります。
下の写真は2人用のお風呂。

玉里の安通温泉
玉里の安通温泉


昭和の香りただよう、ロビーの休憩スペース。
日本の温泉もこんな雰囲気のとこありますね!

玉里の安通温泉


安通温泉飯店の近くには、いくつか温泉施設がありますが
ここが、いちばん最初にできた温泉なのだそうです。
昭和5年当時の写真が壁に飾ってあります。
1904年、樟脳を採取するために訪れた日本人、
出口久米七がここで温泉の源泉を発見したそうです。

玉里の安通温泉


この写真の建物は、現在の温泉旅館の建物のウラに
そのまま残されています。
木造の日本風の建物ですよ。

玉里の安通温泉


今は使われていない建物ですが
中は見学できるようになっています。

玉里の安通温泉 玉里の安通温泉


このエリアは、いかにも「温泉街」という感じの
お店が立ち並ぶようなところではありません。
ポツンポツンと温泉旅館が建っています。

台湾の温泉の中ではわりと秘境の温泉の部類に
入るのではないかなと思いますが、泉質はすごくよいらしいです。
台湾一の湯と言う人もいるようですよ。

やまねこが、初めて玉里に行ったときに泊まったことのある
紐澳華温泉山荘という温泉旅館が
台北ナビで紹介されていました。
玉里では、多分いちばん高級なホテルかも?
秘境に1泊してのんびりするのもいいですよ!!(´∀`*)

玉里の安通温泉
玉里の安通温泉 玉里の安通温泉


川辺には、無料の温泉もありますよ。
この日はたまたま誰も利用していなかったので
お湯が入っていませんでした。
(自分でお湯を入れて利用すればいいそうです)

玉里の安通温泉



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Posted by やまねこ@花蓮 at 23:12│Comments(2)台湾のあちこち
この記事へのコメント
台湾に行ったときに、参考にさせて頂きます!
Posted by ミチノリ at 2015年05月15日 23:26
>ミチノリさん

コメントありがとうございます(^-^)
ぜひ、台湾の東側にも行ってみてくださいね!
Posted by やまねこ@花蓮やまねこ@花蓮 at 2015年05月17日 14:44
 
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