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2015年11月13日
ガンガラーの谷
先週は、沖縄に遊びにきたお友達と
久高島に遊びに行った時の記事でしたね。
今日は、久高島のあとで訪れたガンガラーの谷を
紹介したいと思います。
6月のイベントで谷の前の広場や
谷の入口のケイブカフェまでは行きましたが
谷の中のツアーは今回が初めて!
久高島に遊びに行った時の記事でしたね。
今日は、久高島のあとで訪れたガンガラーの谷を
紹介したいと思います。
6月のイベントで谷の前の広場や
谷の入口のケイブカフェまでは行きましたが
谷の中のツアーは今回が初めて!
ツアーは予約制。
前もってガンガラーの谷のサイトで予約しておきました。
予約した出発時間の10分前までに
受付を済ませます。
出発時間になるとガイドさんが呼んでくれて
ケイブカフェの端にあるデッキでオリエンテーション。
ケイブカフェのある場所はサキタリ洞と言って
2万年前の人類である「港川人」の住居跡である
可能性が高く、2007年より発掘調査をしている場所。
今日はその港川人が生きていたであろうガンガラーの谷を
歩くのだ、ということで期待が高まります。
オリエンテーションのあとは、虫除けを塗って、
一人1本ずつ準備された水筒を受け取って出発です!!
谷の中は自然がいっぱいの美しい場所です。
実は、谷を流れる小川の水の汚染がひどかったので
最近まで谷を一般公開することができなかったとか。
今は、小川にはキレイな水が流れて
嫌な臭いなどはまったくありません。
これは、台湾から来た竹だそうです。
1本1本がかなり太く、また一箇所にまとまって
立っているところが特徴的ですね!
こちらはイナグ洞。
安産を祈る聖地になっているそうです。
「母神」と筆で書かれた木の看板があるのですが
これは谷のスタッフが書いたものではなく
もともとここを聖地としてきた方々がかけた
ものなのだそうです。
外からは見えないのですが、洞窟の中には
おっぱいみたいな形の鍾乳石が天井から
下がっているのだそうですよ。
谷の両側は崖になっています。
昔は両側がつながって大きな鍾乳洞になって
いたそうなのですが、その後、天井が崩れて
今のような谷になったんだそうです。
こちらがイキガ洞。
ここは子宝祈願の聖地になっているそうです。
広いので中に入ることができます。
数人に一つずつランプを持って入ると・・・
まさに、イキガな鍾乳石が!!(#^.^#)
イナグな鍾乳石も見てみたかったなぁ~
イナグ洞・イキガ洞を見たあとは
谷の自然を満喫しながらさらに先へ進みます。
トトロが雨宿りしてそうなクワズイモの葉っぱ、
虫に食べ尽くされちゃってるのもありますが・・・(^_^;)
名前忘れたけど、葉の裏にぴっしりくっついた
コガネムシの仲間?
こんなにいると怖いけど、色はとてもきれいです。
谷の中には天井が残って洞窟のままの
ところもあちこちに残っています。
そして、いよいよここがガンガラーの谷で一番人気の
パワースポット、森の賢者、大主(ウフジュ)ガジュマル。
なんだがとっても神聖な場所に感じます。
圧倒されるような・・・・・・
大主ガジュマルのバックで記念撮影(*^^)v
遠くに、通り抜けてきた洞窟が見えます。
あちこちに洞窟があり、雨風がしのげるし
まわりは自然いっぱい。
海まで魚や貝をとりに行くこともできたでしょう。
港川人にとっては。ここは
とても住みやすい場所だったのでしょうね。
道々、ガイドさんが港川人の生活や
行動範囲など、今現在でわかっていることを
いろいろお話してくれました。
最初は左のような顔だと思われていた港川人が
その後の研究では右のような顔だと修正された話だとか
とても興味深く、楽しく聞くことができました。
最後は、武芸洞の発掘現場の見学。
この石に囲まれた部分に人骨が埋葬されていたそうです。
2000~3000年前の古い地層から出たものだそうで、
沖縄の地質は石灰分が多く、骨が溶けずに残りやすいのだとか。
もしかしたら今後もっと古いものが出てくるのかも??
周りにはまだまだ発掘中の場所がたくさんあり
これからまたすごい発見があるかもしれませんね!
ツアー終了して出てきたら、なぜかお向かいの
沖縄ワールドの入口のところでした!!
うれしがって写真をとるピーター店長。
日付を見ると・・・もう2ヶ月ほど前だったんですね。
やまねこの中では、つい最近、って感じるのに(~_~;)
前もってガンガラーの谷のサイトで予約しておきました。
予約した出発時間の10分前までに
受付を済ませます。
出発時間になるとガイドさんが呼んでくれて
ケイブカフェの端にあるデッキでオリエンテーション。
ケイブカフェのある場所はサキタリ洞と言って
2万年前の人類である「港川人」の住居跡である
可能性が高く、2007年より発掘調査をしている場所。
今日はその港川人が生きていたであろうガンガラーの谷を
歩くのだ、ということで期待が高まります。
オリエンテーションのあとは、虫除けを塗って、
一人1本ずつ準備された水筒を受け取って出発です!!
谷の中は自然がいっぱいの美しい場所です。
実は、谷を流れる小川の水の汚染がひどかったので
最近まで谷を一般公開することができなかったとか。
今は、小川にはキレイな水が流れて
嫌な臭いなどはまったくありません。
これは、台湾から来た竹だそうです。
1本1本がかなり太く、また一箇所にまとまって
立っているところが特徴的ですね!
こちらはイナグ洞。
安産を祈る聖地になっているそうです。
「母神」と筆で書かれた木の看板があるのですが
これは谷のスタッフが書いたものではなく
もともとここを聖地としてきた方々がかけた
ものなのだそうです。
外からは見えないのですが、洞窟の中には
おっぱいみたいな形の鍾乳石が天井から
下がっているのだそうですよ。
谷の両側は崖になっています。
昔は両側がつながって大きな鍾乳洞になって
いたそうなのですが、その後、天井が崩れて
今のような谷になったんだそうです。
こちらがイキガ洞。
ここは子宝祈願の聖地になっているそうです。
広いので中に入ることができます。
数人に一つずつランプを持って入ると・・・
まさに、イキガな鍾乳石が!!(#^.^#)
イナグな鍾乳石も見てみたかったなぁ~
イナグ洞・イキガ洞を見たあとは
谷の自然を満喫しながらさらに先へ進みます。
トトロが雨宿りしてそうなクワズイモの葉っぱ、
虫に食べ尽くされちゃってるのもありますが・・・(^_^;)
名前忘れたけど、葉の裏にぴっしりくっついた
コガネムシの仲間?
こんなにいると怖いけど、色はとてもきれいです。
谷の中には天井が残って洞窟のままの
ところもあちこちに残っています。
そして、いよいよここがガンガラーの谷で一番人気の
パワースポット、森の賢者、大主(ウフジュ)ガジュマル。
なんだがとっても神聖な場所に感じます。
圧倒されるような・・・・・・
大主ガジュマルのバックで記念撮影(*^^)v
遠くに、通り抜けてきた洞窟が見えます。
あちこちに洞窟があり、雨風がしのげるし
まわりは自然いっぱい。
海まで魚や貝をとりに行くこともできたでしょう。
港川人にとっては。ここは
とても住みやすい場所だったのでしょうね。
道々、ガイドさんが港川人の生活や
行動範囲など、今現在でわかっていることを
いろいろお話してくれました。
最初は左のような顔だと思われていた港川人が
その後の研究では右のような顔だと修正された話だとか
とても興味深く、楽しく聞くことができました。
最後は、武芸洞の発掘現場の見学。
この石に囲まれた部分に人骨が埋葬されていたそうです。
2000~3000年前の古い地層から出たものだそうで、
沖縄の地質は石灰分が多く、骨が溶けずに残りやすいのだとか。
もしかしたら今後もっと古いものが出てくるのかも??
周りにはまだまだ発掘中の場所がたくさんあり
これからまたすごい発見があるかもしれませんね!
ツアー終了して出てきたら、なぜかお向かいの
沖縄ワールドの入口のところでした!!
うれしがって写真をとるピーター店長。
日付を見ると・・・もう2ヶ月ほど前だったんですね。
やまねこの中では、つい最近、って感じるのに(~_~;)
Posted by やまねこ@花蓮 at 20:38│Comments(0)
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