台湾小吃「花蓮」のブログ

16時半からの映画上映会は
少し早めに始まりました。




ピーター店長の実家からそんなに遠くない
花蓮県の港口という原住民の部落を舞台に、
開発・便利さ・お金を選ぶのか
伝統・自然を守っていくのか、というテーマの
とても考えさせられる物語でした。

写真は上映会終了後の舞台挨拶。
右から、主演女優さん、主題歌を歌うスミン、
二人の監督さん、そして司会兼通訳さん。




上映会のあと、コンサートが始まるまでの時間
ロビーでは、さっき舞台挨拶をしていた4人が
観客のみなさんに囲まれていました。
天井には、この日のために子どもたちが
作ったランタンがたくさん。




原住民の刺繍や工芸品も展示即売中。
どれもかわいいですね♡




コンサートの最初は少林流空手の演武から。
妙武館読谷支部のみなさんです。
インターナショナルな支部のようですね。




次は、東冬侯溫＆兒路さんたちによる
原住民の祈りの歌。




沖縄のアーティスト、ひがあゆみさん、當山貴史さん。




台湾の阿修さんと沖縄の知花竜海さんのコラボ。
知花さんは中国語もかなり上手で
阿修さんの言葉を通訳もされていて
びっくりしましたよ。




アミ族の郭明龍さん、タイヤル族のLAWAさん。
郭明龍さんは今年の金曲獎にノミネート
されているのだそうです。
その発表が6月24日、そう本日！！
出演しないといけないため、
今日と明日のイベントには
参加できないのだそうです。




舒米恩（スミン）とアミ族の3人の若者による
アミ族の歌と踊り。
そのあとは、スミンのオリジナル曲も。
スミンも金曲獎で司会の一部を担当しているとかで
今朝、台湾に帰ってしまいました。




スミン＋KACHINBA4のコラボ。
初めてコラボしたときの曲を演奏してくれました。




KACHINBA4だけになるとラテン全開。
客席まで巻き込んで大盛り上がり！！




最後はやはり沖縄らしくエイサーで。
読谷村渡慶次青年会のみなさんです。




とてもすばらしい台湾東海岸と沖縄との交流。
これからも続いていってほしいですね。

今年の島嶼音楽季のイベントは
残すところ、本日の宜野座と
明日の県立博物館美術館の2日間。

宜野座では、16時から映画上映会と
18時半からコンサートがあります。
今からでも間に合いますよ！！
お時間あるかたぜひ行ってみてください(^▽^)