台湾小吃「花蓮」のブログ

　
高松でお土産をさがしていたときに
友達がおもしろそうなお煎餅屋さんがあるというので
一緒に行ってみたんです。




黒板には「おととせんべい」の文字。
万歳しているタコの押し絵がかわいい！！
店名は、「象屋元蔵（きさやもとぞう）」。
しぶいです。




店内に入って初めて、さっきのタコは押し絵ではなく
それが煎餅であることがわかりました！！
すごい！！！
これはもう芸術品ですよね。

大きいサイズには3匹ほどのオサカナが
押し絵状態。
箱詰めも各種サイズがありました。




どうやって作ってるの？と友達とヒソヒソ話してたら
店主さんが写真を持ってきて説明してくれました。

１枚１枚手作りなので大量生産できないこととか
タコはそのまま伸ばして貼り付けるけど
サカナは３枚に下ろしてから貼り付けることとか・・・

象屋元蔵さんのサイトにも詳しい作り方が
紹介されていますよ。
興味がある方、ぜひ見てみてくださいね！




おととせんべいのミニ図鑑をいただいてきました。
全種類買って帰りたくなりますね～～(^-^;
（クリックで拡大します）




結局、お土産にあげる用に大きいサイズ２枚と
６枚入り箱詰めを２箱。





じぶんたち用に割れせんべい（少し安い）を
8枚買ってきましたよ♡
磯の香りがして、とても美味しかったです(#^.^#)





この、食べるのがもったいないようなおととせんべいを
見て思い出したものがあります。
浅草の飴細工　アメシンさんのうちわ飴。

最近、Puochというサイトで紹介されていたので
その美しさをぜひ見てほしいです。

おせんべいにしても、飴細工にしても
作り出す職人さんはすごいですよね！
こういう素晴らしい手仕事が、いつまでも
受け継がれて続いていって欲しいと思います。