台湾小吃「花蓮」のブログ

これは、ピーター店長の実家での年夜飯（大晦日の夜の食事）
台湾ではお正月のいちばん大事な食事は
大晦日の夜の食事なんです！
今年はピーター兄が都合で帰省できなかったので
ピーター父母とやまねこたち４人でした。






お正月に絶対食べるのがおさかな。
中国語では「魚」と「余」の発音が同じなので
１年間、余裕のある生活が送れるように
という願いを込めて魚を食べます。

左上はタケノコのお料理、左下は長年菜という野菜のお料理。
この二つは、客家人がお正月に必ず食べるのだそうです。




ちなみに、長年菜とはこんな野菜です・・・




魚の下の鶏肉は、小年夜の天の神様へのお供えもの。
（廟に持って行ったお供え品はお参りのあと持って帰ります）

右側の炒め物は、オオタニワタリの芽です。
台湾では普段からよく食べます。
沖縄でもときどき食べますよね！




市場ではこんな感じでひと束ずつ売られています。




叔母さん宅でのごちそう&別の日の家でのごちそう。




親戚の食事会その１。







その２。






その３。





全部は紹介できなかったけれど
台湾のイナカの旧正月の雰囲気が
ちょっとは伝わったでしょうか？(#^.^#)

ふたりともかなり体重が増えてしまいました。
がんばって元に戻さないとね・・・(^_^;)